片づけあるあるですが、整理すると収納用品が余る・・・
昼間、お日様がさしていると11月になったとは思えないような気温になりますが、朝夕は、寒いっと、上着を着込むことも多いですね。
最近は、夏から一気に冬に向かうような気候で、秋ものはどうしたらいいかしらと悩むこともあると思います。
延ばし延ばしにしていた衣替えも、終わっている頃でしょうか?
暮らし塾の皆さんも、みんなで片づけをする時間に、お子さんたちの衣替えをしました。
伸びる時期には、もう次の季節には着られないものが出てきますから、衣類を見直すと、来年は使えない服というのが出てきますよね〜。
そういう服は、引き算することになります。
その着られなくなった衣類ですが、まだ誰かが着られそうなら、譲るという選択肢もありですね。
① 親戚の同じ年頃の子に譲る
② 友だちに譲る
などでしょうか?
でも、譲ろうと思って、袋に入れているけど、なかなか持っていけないとか、そのうちに忘れていて、遅くなり過ぎてしまうという失敗をすることもありますね。
暮らし塾の方は、あるお店に持っていくと、それを選別して世界で必要とする地域へ届けてくれる取り組みをしているそうです。ですから、そこへ届けていると話してくれました。
いらなくなった衣類のその先も、循環するようにという視点を加えると、気持ちが良いですよね〜。
収納用品が空いてきませんか?
そうなんですよ、そういうふうにして衣類を見直すと、これまで使っていた収納用のケースや引き出しが空いてくることがあります。
季節ごとに見直している子ども服では、少ないと思いますが、大人用の服では、ちょっと見直しを怠ると、よく着ているものもそうでないものも混ぜこぜにして収納している場合がありますね。
あるいは、とても好きだった服などをクリーニングして綺麗に保管しておいた場合などもそうですね。
慌ただしい日々を過ごしていると、すぐに、何年か経ってしまいますから、それらを見直すと、もう今の自分には合わなくなっているものも、発見したりします。
そんな時に、思い切って見直してみると、今なら手放せるものが見えてきて、その結果、収納用品が空いてくるのです。
それの使い道は、どうしていますか?
ストップ!他のものをちょいと入れること
空いたケースや引き出しに、他に入れるものが思いつく場合はいいですが、そこで、よく考えてくださいね。
空いたケースの場所は、ひょっとしたら、空間が広くなるスペースとして使えるかもしれません。
ですから、そんな時には、とりあえずで、他のものをちょいと入れてしまわないで、よく考えてみましょうね〜。
これは、なくてもいいか?
それとも、やっぱり必要か?
他の場所も一緒に見回してみて、ケースや引き出しを取り替えるということも、考えてみてもいいですね。
それでも、やっぱり、使いそうもないな〜と思ったら、ケースも、引き算してみましょう。
持っているものの要・不要をよく考えて、減らした時には、入れていたものも、見直してみましょうね〜。
空いた空間がとても貴重な場合がありますからね。
すぐに捨てなくても、一時保管する場所に置いておいてもいいですよ。
その時には、見直す時期を決めておいて、それまでにも、出番がなかったら、手放すこともありですよね〜。
それではまた!