「僕は妻の手伝いをしない」その理由を聞いた友人は驚きを隠せなかった
この題名のユーチューブの動画を友だちが
FBに紹介しているのを見つけました。「イミシン」というところで作ったもので、
みなさんもご覧になったことがあるでしょうか?もしまだの方がいらっしゃったら2分23秒の短い動画ですからぜひご覧くださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=QLscwcrqcbk
「僕は妻の手伝いをしない」
というのは
家事をしないという意味ではなくて自分は、妻のパートナーだから
子どもを育てるのも
食事を作るのも洗濯するのも床磨きをするのも家族の一員として当然なんだという趣旨のことを伝えています
世代によって違うところですが・・・
ご主人にこのような考え方が見についていると
家庭のことは、お互いに協力して
うまく進むのではないかと思います。
私は、60代の後半ですから
このような考え方は
まだまだ一般的ではなくて
(バブルの世代ですから)
若いころは
どうしても
家事や育児の
負担が女性にかかっていました。
同じ職場に
奥様が専業主婦のご家庭で
子どもが予防接種に行くからと
年休をとる若い男性の職員がいて
「ええっ、お家にいる人なのに、
ひとりで行けないの~」などと、
不満に思う気持ちを持ってしまいましたが
それって
(そういう風潮に影響を受けている時代でもありましたが)
とても差別意識を持っていたということですよね~~。
時代が進んで
男性も、女性も、障害を持つ人も
いろんな人が
差別を受けないで過ごせるような
世の中に変わってきています。
隣に住んでいる息子たち夫婦は・・・
息子も、お嫁さんも働いています。
時間的には、息子の方が多く働いていますが
育児や家事の分担をして
基本、2人で時間をやりくりして
4人の子どもを育てています。
年の近い子どもを育てるのって
大変だな~と思います。
まして、住んでいる場所が
自分一人で登下校できるところでなく
朝の送りと、夕方の迎えが
1日に何度もあります。
小学生2人も、下校時間が違うし、中学生も違うので、
迎えは3回になることが普通で、
2歳の幼児も預けるとなると、4回。
それをやりくりするのは
電車の時刻表を組むようですね~。
私は、娘の送迎だけでしたが
夕方の時間がまちまちで
街で暮らしていた時のように
月から金までフルタイムの職にはつけないな~と
思いました。
幸い、息子の仕事が泊まり勤務などがあり、
泊り明けの日は午後が自由になるとか、
ウイークデーにお休みが入るなど
変則的ですから
そこにお嫁さんの仕事を入れて
やりくりしています。
焼き肉の日
息子が料理担当になるときには
クックパッドなどで検索して
かつ、袋を開けて炒めた野菜と混ぜれば出来上がるとか
得意なカレーライスとか
作り易いものを作っているようです。
そんな中でもお金はかかるけど
子どもたちが待ちに待っているものは焼肉。
美味しいお肉屋さんから焼肉セットを購入して来て炭火で焼くというのが
最高のぜいたくになっています。
とってもおいしいですからね~♪
炭火で焼くのは、実は手間がかかり
バーベキューセットを出して
炭をおこし、美味しく食べたあと、汚れた金網やバーベキューコンロを洗って
テーブルや椅子も元に戻すという片づけ付きです。
子どもが3人で、少し大きくなってきたころにはこれができていましたが
一番下の子が生まれてからはお嫁さんがいるときにしか
炭火焼はできません。
最近はお手軽にホットプレートを使って焼肉をしているようです。
昨夜は、息子の食事当番で、久しぶりに焼肉。
ホットプレートを使ってですが、
子どもたちがきっと喜んだことでしょう。
母屋にもお肉のおすそわけが届きましたよ~~。
時間のやりくりが大変で
毎日が、無我夢中で過ぎていきますが
こうして夫婦でパートナーシップを発揮して子どもを育てている頃は
振り替えれば家族として一番輝いていたころだと思うことでしょう。
息子たちの家族の育ちを見守っているだけの親家族ですが…。
それぞれが、自分たちが想い描く人生を歩むことが
最高に幸せなことですよね!!
それではまた!
(この記事は、2019年10月30日に書いたものです)