ミンカタの時間の気づき
昨日のミンカタの時間※ に、防災の持ち出しリュックを見直した方がいます。
今日は、その時に気づいたことをシェアしますね!
動画で、防災のことをお伝えしましたし、備蓄のためにパッククッキングを練習しておくことも必要だということで、それも行いました。
それで、Aさんは、作ってあるリュックについて、1次避難と、2次避難用に、荷物を整えておかなくちゃと思い、点検されたのです。
そうしたら、前に揃えたものでは、足りないものがあることに気づき、それを足そうとリストを作りました。そういうふうに考えるのは、とても大事ですよね。
その中で、もし、家が全壊とか、全焼とかになった場合を想定すれば、さっと持ち出す大切なものの中には、自分の情報(名前、緊急連絡先、血液型、持病、薬、かかりつけ医などがわかるもの)や、貯金通帳などの番号、必要な暗証番号などを調べる手がかりを入れておく必要があるのではないかという話になりました。
そうですよね〜。
それが大事とわかっているけど、あんがいやれていないですよね〜。
別の時間を設けてやろうと思っても、なかなかできにくい〜〜。
必要なことを気づいたら、手を動かして、それをさっさと澄ませてしまう時間が、このミンカタなんだな〜と、
改めて、その時間の価値を認識しました。
それに関連して、私は、緊急時に使おうとAmazonプライムデイで確か6月に購入した充電器をそのままにしていたことを思い出しました。ミンカタの時間に箱から取り出して、充電の状況を調べ、コンセントに差し込んで、いつでも使えるようにしましたよ。
気になるけどずっと先延ばしにしていることって、ありますか?
そんなことがあるなら、ぜひ一緒に暮らし塾で取り組んでみませんか?
もし、ミンカタを体験してみたい方がいらっしゃいましたら、ボタンをクリックしてお知らせくださいね!
※ミンカタは、暮らし塾の中で行っている、みんなで片づけをする時間です。
土曜日の午後に3コマ、そのほかのウイークデイに、午前、午後、夜と、時間を設定してあり、その中から、ご都合がつく時を選んで、1ヶ月に3回参加していただいています。
オンライン(zoom)で、その日に取り組むことを確認した後、それぞれで片づけに取り組み、また集まってビフォア、アフターの写真を見ながら検証します。
みなさんの取り組みに励まされて、いろいろな気づきが得られる、有意義な時間です。
時間があることで、仕組み化の見直しができます
昨日のミンカタで、私が取り組んだことは、ボランティア活動のチラシを分けて入れているケースの中の整理(10に分かれています)と、お味噌の仕込みです。ケースの中の整理は、ミンカタ二つ分かかりました。お味噌の仕込みは夜の部の時に行いました。
この時間があることで、今の状態を維持していくことと、仕組み化の見直しに役立っています。
それではまた!