増築する部分に庭木がありました
増築するのはたった1、5坪ですが、その部分に庭木があります。
ですから、それをなんとかしなければなりません。
ここに転居した時から植えてあった木たちですが、もう20年経ちましたからずいぶん大きくなりました。
直接建物にかからなくても、この後、伐ることが難しくなる木は、この際伐っておこうということになりました。
庭木は5本、難易度が高いのは2本です
細めの木が5本、ちょっと伐るのに手間がかかりそうな木が2本です。
4本は、夫が難なく切りましたが、屋根にかかりそうなカエデと、椎茸のホダ木近くにあるケヤキは、ちょっと難易度が高いです。
まずは、4本の木の幹は来年の薪に、枝は小さく伐って焚き付け用にまとめて始末しました。 あと1本は、難易度の高い木を伐るときに、そこにスリングと滑車をつけて、木を倒すときに弱い力でロープが引けるようにするために残しておきました。 落ち葉を集めて、半割りにしたドラム缶で落ち葉焚き。さつまいもがあったらよかったですけど、集めては燃やし、集めては燃やしただけでした。 そうするうちに、すっかりきれいになりました。
林業のプロに手伝ってもらいました
倒す場所を間違えると、屋根の瓦を痛めそうなカエデの木と、枝を大きく広げているケヤキには、助っ人が必要そうです。
林業のプロに来てもらって倒してもらいました。
間違って屋根にかかりそうな枝は、初めに、高枝切り鋸で払っておきます。
この一手間が、とても大事。
広葉樹は、枝振りによって、いつものように受け口を切って、それに向かって伐って行っても、枝のつき方で、方向が定まらないことがあるのです。
カエデは、枝を落とし、高いところにロープを結えて、滑車を使って引っ張ったおかげで、倒したい方向へ倒れました。
次は、ケヤキです。
こちらも高いところの枝を、高枝切り鋸で伐って、屋根の方向へはこないようにし、それから受け口を切り、クサビを打って、願う方向へ倒しました。
プロのお手並みを見ていると、難なくやっているように見えますが、そうできるまでにたくさんの技術を磨いてきていることがわかります。
倒れるところには、孫たちも立ち会って、歓声をあげていました。
https://youtube.com/shorts/Xe6j_OfElQM?feature=share
自分でやること、プロの応援を受けること
自分でやれることは自分でしますが、難しいことはプロの応援を受ける方がいいですよね。
それを見極めるのも、大事なことです。
あなたが、自分でするのは難しいと感じることはどんなことでしょうか?
もし、それがとてもストレスに感じるなら、アウトソーシングするということを選んでもいいかもしれません。
それではまた!