水道屋さんは難局に遭遇
ブロックの土台ができてから2日して、水道屋さんが来ました。
水道を通す管と、排水の管を設置します。
排水の管は、これまでのお風呂の排水管と合体させます。
それで、穴を掘ってすでにできている管のところまで引こうとしました。
そうしましたら、あと一息というところで、大きな石に遭遇です!!
その石を掘りおがさないと管を通すことができません。
周りを掘り込んでいき、石が出てきましたが、これを持ち上げてこの場所から移動させるのはなかなか難儀です。
石を動かすために、ショウレンという棒を使い、石の下にスリングベルトをかけ、滑車を使って、軽トラックで引っ張ることにしました。
それでも、なかなか動かず、本当に汗だくです〜。
何度か引っ張って、ショウレンも使って、やっとのことで動きました。
これは、もう、1日分のエネルギーを消耗しましたね〜。
棚田の石積みに使われている石は・・・
この棚田には、見事に石が積まれています。
ここに引っ越した頃は、どこからこの石垣の石を運んできたのかしらと思っていましたけど、小さな棚田を集めて面積を大きくする工事をしたときに、田んぼの底からたくさん石が出てくるのを目にしました。
そうなんです、ここでは、土を掘ったら石が出てくるので、その石を集めて使ったに違いないな〜と思いました。
石積みの石は、きっと現地で調達するという持続可能な方法だったのではないかと思います。
石を掘り出したあとは
さて、水道屋さんたちは、この石を動かしてしまえば、あとは、何なく配管を進めることができましたよ。
こんな大きな石に遭遇することは、きっと滅多にないことだったに違いありません。
水道屋さん、お疲れ様でした〜〜。
どうもありがとうございました!!
それではまた!