お風呂のプチリフォーム〜棟上げ〜

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基礎が固まって、いよいよ大工さんの仕事!

基礎のコンクリートが固まったころに大工さんがやってきました。 

届いていた柱材に切り込みを入れて、棟上げができるように準備です。 

今どきはプレカット工場で組み上がる準備をしてきそうですが、ここでは、柱材のひとつひとつにほぞ穴を開けたり、そこにはまる部分を切り出したりして準備をします。 

 
1本1本ですから、なかなか手間がかかりますけど、リズミカルに仕事を進めていました。

 作業場は、建てる場所の隣の空き地です。 初めは、柱材が積んであるところで、それをテーブル代わりにして作業をしていましたが、だんだん作業が進むと、移動式の作業台(開くと十文字になって、2つ使うと、その上に板を置けるものです)を広げ、その上で作業をしていました。

 柱材の切り込みが済むと、建て方です。

まずは、コンクリートブロックの立ち上がったところにあるボルトにちょうど合うように穴を開けた木材を敷いていきます。 

それができたら、柱を立てます。

 担当さんもやってきて、柱を立てる手伝いをします。 

が、もう1件の現場があり、そこそこに引き上げたので、大工さんは、一人で柱を立ち上げて、上でつなぎます。 

あれよあれよという間に、家の形になっていくので、びっくりです。 

何もないところから、こうして形を作っていくことは創造的でとてもワクワクする仕事だと思いました。 朝、柱を建て始め、夕方には屋根の形もできて、すごい速さです。 

桜が満開の中でのお仕事、気持ちよさそうです〜

ちょうど桜が咲き始めて、満開になったところで棟上げですから、なんとラッキーなこと 。

大工さんは、野草のことにもめっちゃ詳しくて、ちょっとのおやすみ時間にお話を聞くのも楽しみなんです〜〜。

1日で、屋根のところまでできちゃうのですね〜〜。 すごいです〜。  

次は、屋根材を張っていきます。  



それではまた! 

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