棟上げの後、大工さんは、毎日通ってきました
久しぶりのプチリフォームの続きです。興味のない方はスルーしてくださいね。
棟上げの後、大工さんは毎日通って、木の仕事を続けました。
次の日には、屋根の下地板がつきました。
これは、母家の屋根瓦を一部外して、新しい屋根を付け足していくので、なかなか大変。
新しい屋根の一番上の柱が入るように、うまく調整しながら、取りつけていきました。
そして、夕方には、周りを風を通さないもので覆いました。
その翌日は、家の中にブルーシートを張って室内にほこりが入らないようにしっかり養生しました。
間仕切りの壁を撤去するためです。
間仕切りの壁に入っていたのは竹こまい
間仕切りの壁には、竹こまいが入っていました。
これは建ってから75年経っているのですが、ちっとも傷んでいなくて健在。
昔ながらの技術は、丁寧で、長持ちするようにできています。
でも、これも全部撤去です。
大工さんが、壁を壊して撤去しているころ、夫が庭木を伐って残していた切り株を、地面スレスレのところまで切りました。
土を切ってしまうとチェンソーの刃が途端にきれなくなります。
その刃を、大工さんがサクッと研いでくれました。
大工さんは、なんでもできるのですね〜。
三本の切り株を切ったので、地面が平らになり、作業がしやすくなりました〜。
1日1日変化していく工事の様子を見ているのはとても楽しいです〜。
大工さんの仕事は、まだまだ続きます〜。
それではまた!