買いたくなったのは、スタンディングデスクです
病院にいるときに、少なくても30分は、立っていられるように練習していました。
左股関節を痛めていた間に、運動らしい運動ができなかったので、手術後の痛みがなくなってからも、脚力が極端に弱くなっていました。
それで、いろいろな機能訓練をしていたわけですが、その中の一つに、立っている練習がありました。
立っている時間を伸ばせれば、家の中の家事などが、前よりもよくできるようになるからです。
これは、私が好きだった課題で(苦しくないから)、120cmの起立台(というのかな〜?)に、腕をもたれかけて手を自由にし、その台の上で、作業をするのです。
作業の内容は、ペグ刺しだったり、ボードのパズル、チューブのようなものを組み合わせて立体のパズルを組み立てるものだったり、さまざまでした。
その中で一番夢中になって取り組んでいたのは、「ハノイの塔」という、知育玩具です。0歳から100歳までと書いてありました。試してみた方もいらっしゃるでしょうね〜。でも、私は初めてでした。
やり方は、赤い棒に刺してあるドーナツのような色違いの板を、別の棒に移し変えるのです。
その時に、小さいドーナツの板の上に、大きなドーナツの板を乗せてはいけないというルールになっています。ですから、何度も何度も、やりかえて、下に大きなドーナツ板が来るようにしていくのです。
これが、そうとう面白くて、夢中になって取り組むので、長時間経っているということを忘れてしまいました。
立っていられれば、調理にも取り組めますし、家の家事にも取り組みやすくなります。
何よりも、私の課題である、背筋をまっすぐに伸ばすということができるのです!!
家に戻ったら、きっと腰が丸くなっちゃうよな〜と予想していましたけど、案の定、痛かった時のクセが出て、背中を丸くして歩いてしまいます。
これはなんとかしなくては・・・と、スタンディングデスクを探しましたよ。
ほら、パソコンを打つような事務仕事を、立ったまま行えば、背筋を伸ばすことができるでしょう?
スタンディングデスクは、いろいろありました
コロナで、家でお仕事をする方も増えたせいか、スタンディングデスクは、Amazonでもいろいろ取り扱っていました。
その中で、私が気になったのはこちら。
普通のデスクのサイズから、110cmまで調節できるものです。
これいいかも〜と思いながら、家の中を見回すと、
A4サイズの書類が楽々入る3段ボックスの高さが、116cmですよ〜。
最近もう一つ増やしたので、二つあります。
それをくっつけておいたら、机になるかもしれません。
少し幅は狭いですけど、これで代用し、本当に立って仕事をするのかどうかを確かめてから購入しようかと思います。
まあ、このまま3段ボックスを机にしてもいいかもしれません。
これなら、新たに「モノ」のための場所を取られることがないですからね〜。
あなたが、欲しくなったものを買う時に、気をつけることはどんなことですか?
欲しいと思っても、いろんな角度から考えますよね〜。
最近では、モノが増えることによって、空間が狭くなることについて、きっと、考えていることと思います。
それで、成功した話、失敗した話を聞かせてくださいね〜。
それではまた!