プラごみは、たくさんたまります
私の地域のゴミの収集のサイクルは、燃やすゴミが、週に2回、プラスティックと紙ゴミが2週に1回、
不燃ゴミと粗大ゴミは月に1回。
瓶も、缶も月に1回の回収です。
この中で、困っているのは、プラスティックのゴミです。
2週間に1回では、たまりすぎてしまうのです。
プラごみが増えるわけは?
プラごみが増えるのは、食品包装にかなりのプラスティックが使われているからです。
これを減らすのは、市民のレベルでは本当に難しいです。
マーケットで買い物をすれば、たいがいのものは食品トレーに入っていますし、包装にプラスティックが使われていないことはほとんどありませんから。
ですから、かなり意識していないと、自然にプラスティックで包まれたものを家の中に入れてしまうことになります。
ささやかな抵抗
だから、我が家で行っているバーシャンプーを使って髪を洗うことは、シャンプーボトルを減らすための、ほんのささやかな取り組みですね。
それと、お肉をお肉屋さん(専門店)で買うようにしたら、長い紙の包装紙で包んでくれるし、鶏肉やレバーもポリ袋に入れるだけですから、発泡スチロールのトレイを減らすことができました。
プラスティックのゴミは海を汚しています
先日、プラスティックのごみの行方を調べてみたら、かなり海を汚していますね〜。
街に捨てられて、風で飛ばされた、プラごみは、最終的には海に行き着くのですよね〜。
ミッドウエイ島に住んでいるアホウドリのお腹の中からもライターが出てきて、それらを集めてある中には、日本語のお店の名前の入ったものがあるのですものね〜。
そんな大きなものでなく、かけらになっているマイクロプラスティックが、食物連鎖によって、小さな魚→少し大きな魚→イワシ→カツオ→マグロなどの中に入り、私たちの口に戻ってくるということもあるわけです。
もっと、プラごみを減らすための取り組みに真剣に取り組まないといけないな〜と感じています。
よかったら、これらの動画や記事を見てくださいね。
写真はこちらからお借りしました。
卵のパックを小さくして捨てる
先日、朝イチで、プラごみをなんでも小さくして捨てる人のことが報道されていました。
卵のパックは、足で踏んで潰して、丸め、口についていたセロテープで丸く巻いておけば、かなり小さくなりました。
トレイの深型も、脇に切り込みを入れれば平らになるので、かさばりません。
そうやって工夫して、カサを減らせば、硬くまとまり、飛んでいくものは出にくいかもしれません。
それでも生活の中からプラスティックを無しにするわけにもいかず、心の痛みを伴いながら、使っています〜〜。
それではまた!