暮らし塾の新年のプレゼント、パッククッキングの会は
1月11日は、一粒万倍日、天赦日、甲子の日というよき日が3つも重なった開運日。
この日に始めたことは、たくさんの実りをもたらすそうですから、何かを、始めることを宣言したり、申し込んだりしたらいい日ですよね〜。
そう、私も一つ、新たに始めたことがあります。その話はおいおいに・・・
さて、そんなよき日に、つるちゃんとパッククッキングを試してみる会を開催しました。
クリスマスと新年に、プレゼント企画にしていたものですね!
パッククッキングは、防災備蓄の一つの方法として取り上げてきたものですが、普通の白米をパッククッキングするよりは、玄米を炊く工夫をお伝えしたほうがきっと日々の暮らしにも役に立つのではないかと思い、炒り玄米の作り方からレクチャーしました。 今日作ったのは、こちらの五品。
電気、ガス、水道が止まってしまった場合を想定して、調理器具や食器を汚さずに作れる、ごく基本的なものをお伝えしましたが、パッククッキングは、真空調理法とも言われていて、普段の調理にも生かすことができます。
興味を持たれた方は、ぜひ、調べてみてくださいね。
それで、やっぱり一度見てみたいと思われたら、リクエストしてくださいね。
これは、西後真湖実さんがパソコンの画面から写してくれた、パッククッキング中の写真です。
袋を結ぶ時に、こうするといいのですよ〜〜。
参加された方のご感想
【気になったところはどこですか?】
炒り玄米ご飯
【ここが知りたいと思ったことはなんですか?】
おおよその目安と手軽にできるポイント
【やってみたいと思ったのは、どんなことですか?】
全て(特に炒り玄米ご飯)
【悩んでいることはどんなことですか?】
失敗するとなかなか次もしようと思えない(思えるようになるまでに時間がかかる)
手軽さとやり方の記憶に残りやすさ
【次は、どんなことが知りたいですか?】
次は一緒に(同時に)作ってみたい
【気付いたことや今後に生かせそうなことなど、感想を自由にお書きください】
つるちゃんの引き出しの多さに今回も感服していました。
ネットで調べて独学でするよりも教わった方がやっぱり理解しやすく、疑問もその時に解決するし、何よりもその時のやり取りと紐づいて記憶に残るのでとても有意義だと思いました。
教わったことを忘れる前に今日のお昼に実践してみました。
といっても同じ材料はなかったので、マカロニ用のパスタとレトルトのミートソースと冷蔵庫に残っていた豆乳を入れて湯銭。
10分弱でなんとなくスープパスタっぽいものができました。
味はまぁまぁですが、ちゃんとパスタも柔らかくなったので良かったです。
袋を常備しておけばいつでも、実験ができますね。
ありがとうございました。
(ライフオーガナイザーのお仲間の西後真湖実さんからのご感想です)
☆ ☆ ☆
この、終わったらすぐにやってみたというところが素晴らしいですね〜〜。
気持ちが熱いうちにやってみると、習ったことがしっかりと定着するのです〜。
一度実際にやっておくと、頭の中に記憶として止まるので、実際にやる力になっていきますからね。ぜひ、周りの方にも広げてくださいね!!
もうお一人のご感想をご紹介しますね。
☆ ☆ ☆
【気になったところはどこですか?】
パッククッキングでいろんな調理ができること。特別なものと思っていましたが、真空調理といわれるように、普段の生活の中で取り入れやすいところ。
【ここが知りたいと思ったことはなんですか?】
白米を炊いたことがあるので、それ以外の調理について知りたいと思いました。
【やってみたいと思ったのは、どんなことですか?】
あんぱんがゆをやってみたいです。
【悩んでいることはどんなことですか?】
子どもが見慣れないものは警戒するので、普段食べているものを災害時も食べれるようにすることが大事だと思いました。
【次は、どんなことが知りたいですか?】
子どもたちはパスタも好きですが、登山をしていた時に水漬けパスタを持参している人がいたのを思い出しました。パッククッキングとは違いますが、少ない水や少ないガスで調理できる方法ももっと知っておきたいです。
【気付いたことや今後に生かせそうなことなど、感想を自由にお書きください】
以前、下味冷凍をしていました。今でも宅配で下味が付いたお肉を買ったりするので、それもパッククッキングによさそうだなと思いました。普段の生活の中で取り入れられそうなので、調理方法はいつもと違っていても、普段と近い味のものを災害時も食べられるというのは安心につながると思いました。
(掲載の許可をいただきました)
☆ ☆ ☆
ご自分の生活の中で活かす方法をちゃんと見つけて、継続して取り組もうとされているのは素晴らしいですね〜。
お子さんの抵抗がなくなるまで、試してみてくださいね。
お気に入りのメニューが見つかったら、教えてくださいね〜。
ご参加をどうもありがとうございました。
(写真掲載の承諾も、どうもありがとうございました!)
それではまた!