片づけの仕組みを作る時には、時間が必要です
片づけの仕組みを作るときは、いつものルーティンの家事をする時間に、余分な時間を足さないとできませんよね。
いつものルーティンは行いながら、新たな仕組みを作るための時間をとっていくということです。
そのことが、わかっているようで、その時間が作れていない場合が多いですよね〜。
だから、気になってもそのままにしてしまい、いつしか忘れてしまって、もう何年か経過しているという具合です。
今日は、それをなんとか改善する方法をお伝えしますね。
私たちの日常は大忙し
私たちが生活するうえで、欠かせないことがありますよね。
食事作りやその片づけ、お子さんのお世話、洗濯などですね。
それに付随することは、買い物や、献立を決めること、調理器具を取り出して使ったり、元に戻したりすること。
お子さんのことでは年齢によってお世話の中身が変わります。
一人で着替えや食事ができない時期には、その介助をするし、食べこぼしたものの片づけなどが加わっています。
日常生活が自立してきても、朝起こさないと起きられないとか、最寄りの駅までの送迎が必要など、その年齢なりの支援があります。
それから、洗濯。洗って、干して、取り込んで、たたんで、仕分けして各自の収納場所まで持っていく。
もしお仕事に出かけるとすれば、朝の時間は限られていますから、その中で、やりくりしますよね。
ですから、毎日、毎日大忙し。
私は、ちょっと買い物をしてきて、それを所定の場所に戻さずに過ごしていたら、そこに、次々に物が集まりだして、たまの休日に、休みたいのに鞭打ってそれをなんとかしたら、もうエネルギーが残っていないなんてこと、しょっちゅうでした。
だから、なんとか使いやすく、戻しやすくしたいけど、そんな時間を生み出せない〜〜と思ってしまいます。
仕組みを作るのは一時なんですよ〜
でもね〜、仕組みを作るのは一時なのです。
自分に合った片づけの仕組みができると、時間がかからずに整えることができるので、とっても暮らしやすくなるのですよ〜。
今行っている自分のやり方しか方法がないように思っていますけど、実は、もっと楽になる方法があるかもしれません。
それを見つけながら、自分と自分の家族が最適な状態になるようにしていきましょう。
今の暮らしをなんとかしたいと思っている方は、ぜひ、この続きも読んでくださいね。
ルーティン+αの家事の発想
その見直しと、これまでの方法よりも、もっと楽にできる方法を見つけていくのが、ルーティン+αの家事の発想なんです。
ルーティンをこなした後に、何かを付け加えてやってみる。そうしているうちに、ずっと気になっていたのにできなかったことができたり、それをルーティンの中に組み込んでいったりする知恵が生まれてきます。
+αの時間は、朝でなくても大丈夫。
この発想のもとに、やってみるということが大事なんです。
その中から、「あ〜ここがやりにくいからできていなかったんだな〜」と、自分のウイークポイントを発見し、それを解決していく方法が見つかっていきます。
ほんの少しの工夫でも見つかったら、いつものルーティンが楽になっていくきっかけを見つけたと思ってくださいね。
それは、調味料の置き方だったり、鍋や調理器具の数だったり、収納する位置だったりするかもしれません。あるいは、すごく億劫に感じていたことが、やってみたら、案外時間がかからないでできることだったということかもしれません。
+αに取り組んでみながら、片づけの仕組みを見直したり、作ったりしてみましょう。
私のこの場合は、どうしたらいいのかしらとお悩みでしたら、是非お問合せくださいね。