オンラインの講演会
2月16日のことですが、婦人之友友の会・四国部からお声をかけていただいて、「私たちの暮らしとSDG’s、これからの暮らしで大切にしたいこと」をお話しさせていただきました。
四国部の各友の会から集まったメンバーが88名ほど。
みなさんzoomで繋がることができて、こうしてオンラインで研修が行えるのは素晴らしいですね〜〜。
環境に配慮した生活は、友の会の皆さんもいつも心がけていることですので、きっと、ご自分の暮らしと照らし合わせて、確認する機会になったことと思います。
「私は、いつも努力していてえらい!!」と思われたかもしれません。
これからの暮らしで大切にしたいことでは、まず、マンダラエンディングノートの3つの質問に答えていただきました。
オンラインですから、みなさんでシェアし合うということはできなかったのですが、ご自分が大切にしていることの答えを見つける体験になったことと思います。
1冊全部を書き切ってみたいな〜と思われたら、そのような機会がありますから、そちらをご希望されてくださいね。
それから、ライフオーガナイズの片づけの仕方のエッセンスをお伝えしました。
私は、2004年から約10年くらい友の会員でしたので、友の会で、整理整頓に力を入れていることは知っています。
住グループという生活勉強のグループに入れていただき、先輩方の家を見せていただきました。
どの部屋もどの扉の中も公開することができて、今、干しているタオルをしまうための引き出しが空いているところを見せてもらったときには、すごいな〜と、びっくりしました。
そのくらい、物の定位置ということにこだわって、暮らしを整えていました。
そのような暮らしを作っていくためのはじめの一歩として、これからの方には、ライフオーガナイズの考え方が、きっとお役に立つのではないかな〜と思っています。
片づけをするのに、脳の使い方によってもやりやすい方法は変わるし、自分がやりやすい方法は、さまざまです。
ですから、目指すところは同じでも、いろんなやり方があってもいいということをお互いに認め合いながら、研鑽に励めたら、最高ですね!!
懐かしい皆さんとお会いして
友の会に入会していたころにお世話になっていた方々と、zoomの画面上ではありますけど、お会いすることができて、とても楽しいひと時でした。 この会には、それぞれの地区の友の会の活動の様子の発表会と、羽仁もと子著作集からSDG’sに関係したところを選び出したところを確認し合うプログラムも用意されていました。 羽仁もと子著作集の内容は、選び出してくださった言葉を覚えているところも多く、そうだったな〜と確かめる機会になりました。 「家庭は簡素に、社会は豊富に」というのは、本当に大切なことですし、みなさんで願ってきたこと、これからも目指していくことですね!! とても貴重な機会に参加させていただいて、感謝でした。 それでは、また! |